子育てしやすい家ってどんな間取り?実例から学ぶ、おすすめレイアウト10選と後悔する間取り5選

「子育てしやすい家ってどんな間取りなんだろう?」と考えるものの、具体的なアイディアやイメージがつかない!そんな方も多いですよね。

 

実は子育てのしやすさって、ちょっとした間取りの違いで大きく変わります。

 

例えば、帰宅後の家事動線が悪いと、子育て中はストレスを強く感じます。

料理の準備をしながら、子どものお世話に部屋を行ったり来たり…。

そんなちょっとした不便が、日々の疲れを大きくしてしまいます。

 

毎日の暮らしのことなので、後々大きな不満につながり、住んでから「こんなはずじゃなかった…」と後悔の原因になりかねません。

 

この記事では、実例をもとに子育てしやすい間取り10選と後悔する間取り5選について解説していきます。

 

子育てしやすい間取りについて知ることで子どもとの暮らしをより快適にするにはどうしたらいいのか、解決策を見つけることができるので

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

なぜ、子育てしやすい間取りを考えるべき?

子育てしやすい間取りの実例を見る前に、まずは「なぜ子育てしやすい間取りを考えるべきなのか」を知っておく必要があります。

 

共働き世帯の多い今、子育て、家事、仕事の両立をするには、暮らしの中で少しでもママやパパの負担を軽くする工夫が欠かせません。

 

また、子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に対応できる間取りは長く快適に過ごすことができるお家になっているはずです。

 

子どもと過ごす時間は限られていますが、その期間を楽しく快適に過ごせるかは、住まいのつくりに大きく左右されます。

毎日の生活をより心地よくするためにも、今のうちから「子育てしやすい間取りについて」一緒に考えていきましょう。

 

子育てしやすい間取りの実例10選

子育てしやすい間取りはお家の中、全体にあるのでカテゴリーごとに見ていきましょう。

 

リビングの工夫

【キッチンから子どもが見える】

3歳ぐらいまではお家の中でもなかなか、目を離すことができないのが子育て。そんな中でキッチンから、子どもの様子がわかることで安心して家事が進められます。

また、家事をしながらでもコミュニケーションが取りやすく、親子での会話も楽しめます。

【スタディスペースがある】

「ダイニングテーブルがいつもおもちゃとプリントでぐちゃぐちゃ」「ご飯の時に毎回、子どもに片づけて!というのが手間」そんな悩みを解決してくれるのが

リビング内のスタディスペース。リビング内に学習スペースがあることで、子どもたちは日常生活の延長で学習に取り組みやすくなります。

【リビング内に階段がある】

「最近、子どもが部屋にこもってばかり…」といった親のモヤモヤを解消するにはリビング内に階段を設置することがおすすめ。

必ずリビングを通って自室に行く構造なら、ちょっとした会話や子どもの様子も把握しやすく、子どもの心の変化にも気づきやすくなります。

 

家事動線の工夫

【洗濯を完結させられるランドリールーム】

子どもが生まれると、洗濯物も一気に増えますよね。「洗濯は毎日のことだから、少しでも楽をしたい!」それを実現させられるのが洗濯から収納まで完結するランドリールーム。

「洗う、干す、畳む」といった一連の動作をひとつの場所でできることで家事の負担を減らすことができます。

また、クローゼットに直結している間取りになっているとさらに、快適になります。

 

【広い洗面所】

朝の身支度の時間が重なってしまい、家族みんなでぎゅうぎゅう…。そんな小さなストレスを解決してくれるのが「広い洗面所」の設計です。

2〜3人並んでも、快適に身支度できる幅にしておくことで、朝の忙しい時間でも余裕を持って過ごすことができます。

 

収納の工夫

【玄関収納】

玄関収納って本当に広くとる必要がある?と思う方も多いです。しかし、乳幼児期はベビーカーや外遊び道具、小学生以降になるとスポーツ用品などと

子どもたちの荷物は増えていきます。家族が増えても玄関が靴や物で散らからないためには、収納スペースを広く確保しておくことが欠かせません。

【リビング内に広い収納】

小学生くらいまではリビングで過ごすことも多く、どうしても「リビングが子どものもので溢れてしまう…。」なんてことがあります。

そんな時にリビング内に広い収納スペースがあることで、おもちゃだけでなく、学用品も収納することができ、物の管理もしやすくなります。

【ファミリークローゼット】

忙しいのに、家族の衣服をバラバラの場所にしまうのは大変。そんな悩みを解決してくれるのがファミリークローゼットです。

家族の衣服を収納する場所がひとつにまとまっているので、洗濯後の片づけもスムーズに。また、各部屋の収納を減らせるので、部屋を広く使えます。

 

各部屋の工夫

【子ども部屋】

「子ども部屋って必要かな?」「大きくなったら家を出ていくからいらないかな?」と子ども部屋を作るのか悩みますよね。

そのため、子ども部屋は子どもの成長に合わせて間取りを変更できるようにしておきましょう。

間取りが変更できることで、子どもの年齢や性別で分けられるだけでなく、子どもが独立した後も部屋を有効活用できます。

 

▼関連する記事はこちら

リビング学習が注目される今、子ども部屋って必要?小学校前に考える家づくりのヒント

 

【リビング横に和室】

最近は、和室を作らない家庭も多いですが、リビング横に和室を作ることで、子どもが小さい頃はお昼寝や遊ぶスペースとして使えます。

また、ママやパパが目の届く場所で安心して見守れるのも魅力的です。来客の際には応接スペースとして使うことができ、使い勝手のよい空間になります。

 

後悔する間取り5選

 

住んでしまった後に不満があっても、すぐには解決できない間取り。後悔しないためにも、子育てがしにくい間取りについてあらかじめ知っておくことが大切です。

 

洗濯動線が不便

「毎日の洗濯がなんでこんなに大変なんだろう…?」そう感じたら、洗濯動線に問題があるかもしれません。

洗濯物を外に干しに行く際、洗濯機から干しに行く場所までが離れていたり、通りにくい場所があると不便に感じてしまいます。

特に洗濯物を2階や3階に持って上がる間取りは、毎日のことだからこそ大きな負担に。

 

洗濯物は部屋干しでも外干しでも、洗濯動線を短くする間取りにすることで、一気に家事効率がアップします。

 

玄関からキッチンまでが遠い間取り

買い物帰りの重たい荷物を持ったまま、子どもを抱っこしたり、靴の脱ぎ履きをサポートするといったことが子育て中はよくあります。

そんな中で、キッチンが遠いと子どものお世話をしながら、荷物を持ってキッチンまで何往復もすることになりストレスに。

 

暮らしをより快適にするためには玄関からキッチンまでの距離を最短にしたり、パントリーを近くする工夫が必要です。

 

収納が少ない

子育て中は子どものおもちゃ、学用品、洋服といったものがとにかく増えます。兄弟姉妹でお下がりできるようにとっておくとなると収納場所もそれなりに必要になります

将来的に家族が増えることも見越して、収納は多めに作っておきましょう。

ベランダ

最近は、洗濯物を外干しすることも少なくなり、「ベランダは不要だったかも」と感じている家庭は多くあります。

なんとなくで作ってしまい、掃除の手間だけが残ってしまったと後悔しないためにも、ベランダが必要かどうかは慎重に見極めましょう。

用途がないのであれば、ベランダを「作らない」という選択もありです。

玄関から遠い洗面所

外から帰ってきたら「子どもたちが汚れてる!」といったことが子育て中はよくあります。幼少期だけでなく、中高生になると部活動で汚れて帰ってくることも。

そんな時、玄関から洗面所が遠いと、汚れをリビングに持ち込む原因になります。玄関近くに洗面所があることで、そのまま手足を洗えたり、お風呂に入ることができ、

お家全体を綺麗に保つことができます。

 

まとめ|家族の将来も考えた、後悔のない間取り設計を

子育てのしやすさは間取りひとつで大きく左右されます。

 

今回、ご紹介したおすすめの実例10選、後悔する5選は、子育て中の家庭でよく聞かれる声や、住まい選びで多くの方が経験する気づきをもとに構成しました。

だからこそ、これから家づくりを考える方にとって、大きなヒントになるはずです。

 

自身の家族にあった間取りは、家族構成や暮らしの中で何を大切にしたいかで大きく変わってきます。

 

子育てしやすい家で我が子と楽しく暮らせるように、まずは実例を参考に家族でどんな暮らしをしたいのか話してみてくださいね。

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